※この記事は2013年01月19日にBLOGOSで公開されたものです赤木智弘の眼光紙背:第255回 大阪市立桜宮高校でバスケットボール部のキャプテンが顧問による暴行によって、追い詰められて自殺をしたという事件が、自殺という重大な結果を正面から受け止られない学校関係者と、人気取りのためにこの事件を利用したい橋下市長の間で泥沼の様相を呈している。 最初僕は、これまで暴力を肯定していた橋下が突然その方針を