電気洗濯機と電気冷蔵庫、白黒テレビが登場し「三種の神器」と呼ばれたのは、昭和30年代のこと。高度経済成長期の最中とあって、住宅を取り巻く環境も大きく変わりつつありました。その象徴と言える、戦後復興を支えた存在が「団地」です。千葉県松戸市にある「松戸市立博物館」では、昭和30年代に建てられた団地での暮らしを忠実に再現した展示が人気を集めているとのこと。早速、足を運びました。 松戸市立博物館内にある常盤平