全体の1割を下回る女性議員の比率10月31日に投開票が行われた衆議院選挙では465人が当選した。このうち女性候補者は45人と前回(2017年)から2人減らし全体の9.7%となった。各党ごとに分析する。まず、女性の候補者を最も擁立したのは共産党で46人だ。立憲民主党の44人が続き、自民党は33人となった。このうち当選したのは自民党が最も多く、20人となった。一方、この当選者数を候補者数で割った「女性候補の当選率」では、公明党