アップルが今年8月、児童の性的虐待コンテンツ(児童ポルノ画像)の拡散を防止する複数の新機能の詳細をは明らかにしたとき、すぐに暗号学者からプライヴァシー保護の活動家、はてはエドワード・スノーデンまでが批判の声を上げた。こうした反発が起きたのは、性的虐待コンテンツがないかどうか「iCloud」の写真をスキャンして調べるだけでなく、ユーザーの「iPhone」や「iPad」でも児童の性的虐待コンテンツに一致するものがない