12月7日、プロ野球12球団合同トライアウトがおこなわれ、56選手が参加した。いちばんの注目は、阪神や日本ハム、大リーグでプレーして、「記録よりも記憶」を残し、2006年に引退した新庄剛志(48)だった。現役最後に所属した日本ハムの背番号1のユニホーム、赤いリストバンドで登場したシート打撃では、3打数1安打1打点1四球と、チャンスに強いバッティングでアピールした。2020年のトライアウトは、新型コロナウイルス感染