「閑さ(しずかさ)や岩にしみ入る蝉の声」という俳句がある。松尾芭蕉が『おくのほそ道』で詠んでいる俳句だ。この俳句は山形の山寺を訪れた時に詠んだもの。『おくのほそ道』にはいくつもの有名な俳句があるけれど、この句はその中でも特に人気だ。5・7・5のわずか17音なのに情景が浮かんでくる。ぜひこの俳句が詠まれた場所に行ってみたいということで、山形の山寺に行こうと思う。JR東京駅から3時間ほどで最寄り駅のJR山寺駅ま