XFN-ASIAによると、米労働省が9日発表した先週の新規失業保険給付申請件数(1月29−2月4日)は、前週比4000件増の27万7000件となった。市場予想の28万3000件を下回った。4週間平均は27万6500件となり、2000年4月以来の低水準となった。1月22−28日の継続的な失業保険受給者の総数は、前週比6万人増の255万7000万人となった。【了】