AFX通信によると、パレスチナ自治政府のアッバス議長は、任期切れとなる3年後に議長選に再出馬しないことを明らかにした。同議長は、前任のアラファト議長から受け継ぎ、就任1年目となったことで、地元紙パレスチニアンがインタビューし、16日付けに報じた。同議長は、「議長は4年任期で、再出馬は可能だ。しかし、私は再出馬はしない」との考えを明らかにした。そのうで、「残り3年に任期を全うする」と述べた。【了】