霞が関国家公務員労働組合共闘会議(霞国公)が7月25日、中央省庁の11の労働組合員に実施したアンケート結果を公表した。それによると、月平均残業時間や休日出勤、退庁時間23時以降など8つの項目で厚生労働省がワースト1位となり、働き方改革を進める厚労省で過重労働の実態が浮き彫りになった。●厚労省労働部門で6割が「過労死の危機を感じたことがある」アンケートは2017年3月、17組合の組合員を対象に行い、11組合約1871人か