AFX通信によると、韓国・サムスン電子は来年、3兆ウォン(約3300億円)を投じて、米国に半導体ウエハー工場を建設する見通しだ。インターネットニュースのイーダイアリーが7日付で報じたもので、同社の尹鍾竜(ユン・ジョンヨン)副会長が、同国の国会議員に対し、同計画を説明したとしている。また、同社関係者が、すでに別の生産ラインが稼動しているテキサス州オースティンが最有力候補地とであることを明らかにした。【了】