再使用ロケットの打ち上げや着陸にも成功するなど、着々とロケットの「再使用化」をおしすすめるスペースX社。そのスペースXを率いるイーロン・マスクCEOは、以前から構想を明かしていた「24時間以内のロケットの再打ち上げ」を2018年までに実施することを、ISS R&D 2017のカンファレンスにて表明しました。これまでも同社は「ファルコン9」ロケットの第一段を打ち上げ後に回収し、整備した後に打ち上げる……というサイク