鹿児島実、「伝統の一戦」に打ち勝つ鹿児島実4点目・追立タイムリー鹿児島実と樟南。鹿児島球界を代表する2強の直接対決ということで、平日にも関わらず大勢の観客がいた。前日が運動会だった小学生の野球少年の姿も多く見かけた。準々決勝まで4試合で38得点、チーム打率4割4厘の鹿児島実打線と、4試合、31と3分の2イニングを投げて、奪三振40、失点1の樟南のエース浜屋 将太(2年)との対戦が見どころの一つだったが、予想に反