バルサ退団、久保建英に対する過剰報道にサポーターが苦言「○○のメッシが多すぎ」

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バルセロナを退団し英国行きが噂されている13歳の日本人、久保建英の獲得を巡り、マンチェスター・シティとアーセナルのサポーターが「日本のメッシ」というメディアの過熱報道に苦言を呈している。

未成年者の選手獲得で違反があったということで現在所属しているバルセロナで18歳までプレーできなくなった久保選手だが、バルサの下部組織入団前にマンチェスター・シティとアーセナルからもオファーがあったことが最近再び話題になっているが、メディア先行で過剰な報道となって「日本のメッシ」という表現にサポーターたちもいささかウンザリしているようで「才能溢れる選手をまたメディアが過剰に報道しているのかい?ファン・ぺルシーが惚れ込んだ宮市亮が今どうなってるか見てみなよ」「とにかく宮市が「日本のロナウド」とかジェルビーニョが「アフリカのメッシ」とか色々言い過ぎた」「もっと守備的な選手の補強が必要だと思う」「メディアがとかく子供達を「日本のメッシ」やら「〜のメッシ」と呼び続けることにイライラする」「もうジンバブエのメッシを登場を待つしかないだろ(笑い)」などその短絡的な表現が嫌いだという意見も。

さらにまた「メッシは10歳から才能の兆候があったからな、そこまで良くなる子がどこまでいるだろう。」「バルサのユースでプレーしてティキ・タカが出来る子ども全てがメッシのプレースタイルにみている訳じゃないよ。久保とメッシ全然似てないから」と、やたらと偉大な選手になぞって新たな選手を扱うことは単純過ぎるというコメントが並んだ。
とは言え将来を嘱望される久保選手に対してイングランドでプレーすることは悪くないとの見解で「アーセナルが彼にとって最適なクラブだとは思う。しかしバルセロナは他に預ける提携先がなかったのか驚きだね」とバルサの対応の悪さを指摘している。

【動画】http://youtu.be/SswAXCwYA3w

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