単独インタビューに応えてくれたデーブ・スペクター

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俳優・石田純一、お酒大好きモデル・道端アンジェリカ、そして“クールギャグ”NO.1のデーブ・スペクターという異色の3人が顔を合わせた。

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ゲストの3人は21日、表参道ヒルズにてサントリー酒類が開催した世界No.1バーボンウイスキー『ジムビーム』の新商品発表会に登壇し、「バーボン」にまつわる話に花を咲かせた。

高田純次よりもテキトー発言、見事なまでのダジャレで場を盛り上げてくれたのはデーブ・スペクター。タレントのSHELLYが結婚発表をしたのを受け、登場するやいなや道端アンジェリカの横で「今日は私とSHELLYのために集まって頂きありがとうございます」と一言。この後も、ダジャレが次から次へと飛び出す。「『ジムビーム』はどの食事にあわせるのがいいのか」という質問には、「バーモント(と)カレー」など泉の如く湧き出る“クールギャグ”に隣にいた道端アンジェリカも苦笑いだ。一方、既婚者となっても“プレイボーイ”と呼ばれる石田。『ジムビーム』を堪能しながら「お酒があるシーンでの口説き方」について経験談をもとに話し出す舌はなめらか。道端もミント入り『ジムビーム』を美味しそうに飲みながらお酒の話を語った。

イベント終了後、「次の仕事はとくダネですから(時間はあります)」と冗談を言いながら、デーブ・スペクターがテックインサイト編集部のインタビューに応えてくれた。

―たくさんのダジャレを披露されましたが、ポケットに入っているその白い紙は“ダジャレメモ”ですか? (イベント中にポケットから白い紙を取り出し、ダジャレを確認する場面があった)
デーブ・スペクター(以下:デーブ):「はい、そうです。いつも持っていますよ。」
―今日一番の“ダジャレ”を教えて頂けますか?
デーブ:「『バーモント(と)カレー』もいいけど、『いくら飲んでもケンタッキーなのに倦怠期にならない』かな。」
―どういう時に(ダジャレを)思いつかれるのですか?
デーブ:「その時、その時、瞬時に思いつきます。病気なんです(笑)。」
―奥様の京子さんと本当に仲がよろしいのですが、32年も結婚生活が続く秘訣はありますか?
デーブ:「別れないこと(笑)。同じことをしたり一緒に行動することです。」
―いつまでも変わらないデーブさんですが、若くいられる秘訣も奥様と一緒にいることですか?
デーブ:「青汁。」
―青汁ですか!? (仰天)毎朝召し上がるのですか?
デーブ:「嘘。飲まない(笑)。」
―今日のお衣装は自前とうかがいましたが、ご自分で選ばれているのですか? ネクタイも奥様ではなくご自身で?
デーブ:「はい、そうです。ネクタイも自分です。(着ける時に奥さんに)『どっちがいい?』って聞く時もありますけど。自分で服は買っています。いつも自前ですよ。(衣装に着替えるのは)面倒くさい。ずっとそうですよ。」
―お酒はどんな時に召し上がりますか?
デーブ:「以前ほど、外で飲むということは少なくなりましたね。家が一番です。」
―(とくダネで)朝が早いとそうなりますね。
デーブ:「そうなんです。やること多いですから。クールじゃないかな?(笑)」
―そんなことはないです(笑)。お忙しいところありがとうございました。

とにかく頭の回転が早いデーブ。即座にダジャレやギャグが浮かぶことを、自ら「病気なんです」とクールに答えてくれたところは流石である。これからも日本人以上の「オヤジギャグ」を披露し続けてくれることであろう。今夜はクールなお酒とクールギャグに乾杯!
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)