Mozilla、Webページ共有ボタンを備えた新ロゴデザインの「Firefox 23」正式版
Mozillaは6日(米国時間)、Webブラウザのデスクトップ版とAndroid版の最新バージョン、「Firefox 23.0」正式版をリリースした。デスクトップ版(Windows/Mac/Linux)はMozillaの公式サイトから、Android版はGoogle Playからダウンロードできる。
デスクトップ版では2つの新機能と複数の変更がなされている。新機能は、混合コンテンツをブロックすることで、中間者攻撃や HTTPS 通信を利用するページの盗聴を防止している。また、開発ツールにオプションパネルが追加されている。
変更点では、ソーシャルAPI を利用することで、ページ共有機能を追加している。これは、ツールバーに追加された「共有ボタン」を押すことで、閲覧しているページをFacebookメッセンジャーなどで簡単に共有できる機能。ほかにも、ロゴをシンプルなものにしたり、利用する検索エンジンへの変更をブラウザ全体に対して実行できるように変更が施されている。
Android版では、10の新機能が登場。ページを下方向にスクロールすると、ツールバーがナビゲーションバーを隠すようになり、デフォルトの検索エンジンの変更が可能になったりしている。
ダウンロードページ
発表資料
URL:http://www.mozilla.jp/firefox/23.0/releasenotes/
2013/08/07
デスクトップ版では2つの新機能と複数の変更がなされている。新機能は、混合コンテンツをブロックすることで、中間者攻撃や HTTPS 通信を利用するページの盗聴を防止している。また、開発ツールにオプションパネルが追加されている。
Android版では、10の新機能が登場。ページを下方向にスクロールすると、ツールバーがナビゲーションバーを隠すようになり、デフォルトの検索エンジンの変更が可能になったりしている。
ダウンロードページ
発表資料
URL:http://www.mozilla.jp/firefox/23.0/releasenotes/
2013/08/07