ブンデスリーガ公式HPが細貝を特集「チームの上位進出に大きな役割を果たす選手」

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日本代表MFであり所属するレヴァークーゼンでも徐々に定位置を確保しつつある細貝萌について、ブンデスリーガ公式HPが特集記事を掲載した。

 同HPでは、細貝のキャリアを少年時代から掲載。さらに、日本人選手が多く活躍するブンデスリーガで、細貝は“飾らないストッパー”として確実に成長していると紹介されている。

 細貝が2011年1月にレヴァークーゼンへ移籍した際の「最も困難な道を選択したかった」というコメントを引き合いに出し、ドイツ移籍の経緯を伝え、直後にレンタル移籍で加入したアウクスブルクでのハイライトは、「シーズン終盤に香川真司の所属していたドルトムントとの対決だった。0-0で終えたこの試合で、細貝は完璧に香川を押さえ込んだ」と言及した。

 最後に、「場所を選ばず意欲的にプレーする細貝は、レヴァークーゼンがチャンピオンズリーグ出場権を獲得する3位以内でのフィニッシュに大きな役割を果たすだろう」と称賛し、今後の活躍を期待している。


[写真]原田亮太