「まさかのホントバラエティー イカさまタコさま」三村マサカズ(さまぁ〜ず)が司会

写真拡大 (全4枚)

　「ファミコン全盛の時代に高橋名人という神がいたことを憶えていますか？　そこで、携帯の英字入力で「たかはし」と打つと「GAME」になる。」

　これはホントのことなのだろうか、それとも嘘のことなのだろうか。

　“ウソのようなホントの話”や “ホントのようなウソの話”にまみれた世の中で、ホントの中に潜むウソ＝“イカさま”を選り分ける新感覚バラエティ番組「まさかのホントバラエティー イカさまタコさま」が2011年10月から12月、TBS系の深夜で放送されていた。高視聴率を記録し、本日4月18日の夜7時よりついにゴールデン進出が決定。初回は2時間スペシャルで放送される。さらに、放送に先駆けて深夜枠で出題された、伝説の「ウソのようなホントの話とホントのようなイカさまの話」が満載の書籍も発売となっている。

　高橋名人の話も深夜に放送されていた頃に取り上げられた話で、現在書籍でも紹介されている。書籍では、出題が“ホント”か“イカさま”かを解説しているだけではなく追記情報も加えてある。高橋名人の話については、本人にインタビューも掲載。「iPhoneで「みむら」と打つと予測変換で「三村マサカズ」が出る。「おおたけ」と打つと「大竹一樹」は出てこない。」などの話も加えてある。この他にも「タロとジロが活躍した南極は、現在イヌ持ち込み禁止」など“ホント”とも“ウソ＝イカさま”ともとれる問題が全85問も収録されている。

　一方番組は、三村マサカズ(さまぁ〜ず)が司会を務め、大竹一樹(さまぁ〜ず)とゲストがパネラーとして出題に答えていく。ゴールデン進出にあたり、新たなコーナーも加わる。初回は2時間スペシャルで、「無理なダイエットをすると、ムダ毛が増える」というような身近なネタや女優の演技力からウソを見抜くコーナーもあり、ゲストは倉科カナが登場する。

　映画では『アポロ18』『グレイヴ・エンカウンターズ』など、“都市伝説”や“噂”の類を題材にしたモキュメンタリーが続々と日本公開となっているが、それもこういった「嘘か本当か」の番組が世の中で人気となっているからなのかも知れない。

・「まさかのホントバラエティー イカさまタコさま」番組公式 | 書籍

【MOVIE ENTER おすすめ記事】
・吉高由里子「顔はCGかも知れない」発言に、女性ファンたち大爆笑
・“Seventeen”モデル・岡本あずさ「キャバ嬢の仕事って素敵」
・インタビュー：マックG監督「リメイクしたい日本のアニメは『AKIRA』かな」
・具志堅が3D映像初体験に興奮「ヤバイですよ。こっちに来るので目が覚める」