「GranTurismo」シリーズはドライブゲームと云うより、個人的には一般人が買える史上最強のゲームの枠を乗り越えたドライビングシミュレーターと思っています。今やF1ドライバーがコース習得に利用する程のコース再現率は“５”に至ってはほぼ完成の域に達したと云っても過言ではないでしょう。


そんなグランツーリスモとレッドブルテクノロジーがレギュレーションをすべて取り払い、地上最速…VTRでは「FastCar on the Planet」と云っていた様なので「地球最速」を目指したプロジェクトのマシンRedBull　X2010がゲームを飛び出し、オートサロンに展示されました。


 


ゲームとレギュレーションを抜けだし現実世界に登場したRedBullX2010


勿論、メカニズムは無いボディーだけのモデルですが、エイドリアン・ニューエイが空気をどう処理したいのかが見える様です。



ゲームとレギュレーションを抜けだし現実に現れたX2010前から見るとF1っぽいですが・・・F1にカウルを付けただけではないデスよ。実際のモータースポーツでは禁断のファンカー技術も投入しています。


次はディティールを紹介します。


（川崎BASE）



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