仙台の筆頭株主がアイリスオーヤマへ変更…経営基盤強化に向けて地元有力企業との連携を一段と深化
仙台のクラブ公式サイトは「株式会社ベガルタ仙台(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:板橋秀樹)は、本日の取締役会にて、当社株式の既存株主間における譲渡承認を決議し、主要株主の異動によりアイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山晃弘、以下『アイリスオーヤマ』)の保有する当社株式の議決権比率が1/3を超え、筆頭株主となる見込みとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします」と報告。「本件に伴い、当社はアイリスオーヤマの関連会社に該当する見込みです。なお、株式譲渡契約は4月22日までに締結される予定です」と説明した。
一方、仙台のクラブ公式サイトは「経営面においては、2008年の無償減資や複数回の増資、株主数の増大などの課題を抱えながらの運営が続いてきました」と回顧。「コロナ禍を経て当クラブの経営規模が横ばいで推移する中、上位クラブを中心に回復・拡大傾向が見られ、クラブ間の差は拡大しています。また、Jリーグは今後の国際競争力強化等を目的としてシーズン移行を決定しており、全Jクラブの売上を2023年時点から10年間で1.5〜2倍へ引き上げることを掲げ、それらを達成するための様々な戦略や施策を実行することが、クラブに求められています」とし、1958年に創業して現在グループ売上高7,949億円とグローバル企業に成長した筆頭株主・アイリスオーヤマとの連携を一段と深める形となった。
