2月7日に行われるドイツ代表メンバー20名が発表された。ミヒャエル・バラック、トルステン・フリンクス、ミロスラフ・クローゼなど、昨年行われたドイツ・ワールドカップで3位になったメンバー他、マリオ・ゴメスが初招集された。

 レーブ監督に初めて招集を受けたマリオ・ゴメスは、シュツットガルトに所属するストライカー。スペインとドイツの二重国籍を持ち、今季はブンデスリーガで10得点を決め、得点ランキング3位につけている。

 所属クラブ別で見ると、ブレーメンが最多の5人。バラック、レーマンを除く18人がブンデスリーガでプレーしている。

 メンバーは下記のとおり。

<GK>
イェンス・レーマン(アーセナル)
ティモ・ヒルデブラント(シュツットガルト)

<DF>
アルネ・フリードリヒ(ヘルタ・ベルリン)
マヌエル・フリードリヒ(マインツ)
ペア・メルテザッカー(ブレーメン)
クリストフ・メッツェルダー(ドルトムント)
マルセル・ヤンセン(ボルシア・メルヘングラッドバッハ)
フィリップ・ラーム(バイエルン)
クレメンス・フリッツ(ブレーメン)

<MF>
ベルント・シュナイダー(レバークーゼン)
トルステン・フリンクス(ブレーメン)
ミヒャエル・バラック(チェルシー)
ティム・ボロウスキ(ブレーメン)
トーマス・ヒツルスペルガー(シュツットガルト)
バスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン)
ヤン・シュラウドラッフ(アレマニア・アーヘン)

<FW>
ミロスラフ・クローゼ(ブレーメン)
マイク・ハンケ(ヴォルフスブルク)
マリオ・ゴメス(シュツットガルト)
ケビン・クラニィ(シャルケ)