宮崎謙介氏

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 政治ジャーナリストの青山和弘氏が16日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演した。

 番組では、高松市観光大使の元グラビアアイドルの女性との不倫報道を報じられた国民民主党の玉木雄一郎代表について取り上げた。国民民主が主張する「103万円の壁」の改正に注目が集まる中でのスキャンダル報道に批判の声が集まっている。出演者の北斗晶が「足を引っ張られるのが分かっていても不倫はやめられないものですかね?」と質問。

 元衆院議員の宮崎謙介氏は「与党の議員と食事に行っても、みんな神経を尖らせていて2次会に行かないんです。何かあったらいけないから。女性がいる店なんか絶対に行かない。野党は『どんどん行こうぜ』なんですよ。つまり自分たちはフォーカスされてないから、遊んじゃって大丈夫という空気感がある。野党の皆さんはいつ何時、注目集まるか分からないので襟を正して過ごしてほしい。基本的にエネルギーが有り余ってますから」と証言した。

 青山氏は「よく政治家で言われるのは、選挙の時に子供ができることが多い、と。そういうアドレナリンみたいなものは(出る)。戦いですから。都市伝説みたいなものがあります」と話した。