秋の味覚同士を加熱して混ぜ混ぜ♪自然の甘みたっぷりの「さつま芋りんご」作ろう!ねっとり美味~い♡
りんごとさつまいも♡この2つの秋の味覚を組み合わせた超簡単スイーツレシピを見つけました。その名も「さつま芋りんご」。そのまんまのネーミングがかわいい(笑)。YouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で紹介しているレシピで、砂糖ではなく蜂蜜を使い、さつまいもとりんごの甘味を生かして作るそうです。さらに春巻きの皮で包んで揚げ焼きにすると、「スイートポテトアップルパイ」に変身するんだって♪
【さつまいもの保存】カットして生で冷凍が正解!凍ったまま調理してOKです!焼き芋も冷凍できちゃう
YouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』の”秋味”スイーツ♪
「誰でも作れる・簡単・お手軽」をモットーに、スイーツやおかずレシピを紹介しているお料理系YouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』。66.7万人が登録する、人気チャンネルです。
本日はその中から、秋の味覚、りんごとさつまいもを使ったスイーツレシピ「さつま芋りんご」を作ります。りんごもさつまいもも、栄養豊富な皮を剥かずに作るのがポイント。
DAIFUKU KITCHENさんによると、りんごの皮は食物繊維とビタミンCの宝庫で、果肉より栄養素の含有量が多いと言われているそうです。便秘解消のほか、血糖値の急上昇を防ぐ働きや、コレステロールを下げる働きもあるとのこと。
また、さつまいもの皮付近に含まれる「クロロゲン酸」は抗酸化作用があるとか。老化、動脈硬化、免疫機能低下の原因となる活性酸素を取り除く働きがあるそうですよ。
食べると、体が喜びそうなスイーツですね(笑)。
では、さっそく作ってみましょう。
秋の2大味覚のコラボレシピだ!「さつま芋りんご」の材料と作り方
【材料】4人分くらい
さつまいも…約300g
りんご…1個(約350g)
レモン(国産)のしぼり汁…大さじ2
蜂蜜…大さじ1
さつまいもとりんごの品種は、何でもOKとのこと。今回は、りんごは「シナノスイート」、さつまいもは「紅はるか」を使用。
【作り方】
1. きれいに洗ったりんごは4等分にして、芯を取ります。1cm角よりちょっと大きいくらいに切ります。
2. 耐熱容器に1を入れ、レモンのしぼり汁(大さじ1)をかけて混ぜます。
ふわっとラップをして、電子レンジ(500W)で4分ほど加熱します。600Wなら3分20秒ほど加熱。
軽く混ぜたら、再びラップをして、500Wで4分ほど加熱します。600Wなら3分20秒ほど加熱。
2回レンチンすると、こんな感じ。
りんごから水分が出て、しっとり。甘酸っぱい香りです♪
3. さつまいもは端を少し切り落とし、1.5cm角くらいに切ります。
10分ほど水(分量外)にさらし、アク抜きしましょう。
4. 3をザルにあげ、水を切り、鍋に入れます。
さつまいもの高さ2/3程度まで水(分量外)を注ぎ、フタをします。
弱火で8~10分ほど、ゆっくり加熱します。ゆっくり火を通すことで、さつまいもの甘さを引き出すとのこと。
楊枝を刺してみて、スッと通るくらいにやわらかくなればOK。
火を少し強め、水分を飛ばします。
水分が飛んだら極弱火にして、すりこぎなどで軽く潰します。完全に潰さず、粗めでOK。
今回は、マッシャーで潰しました。
5. 4に2のりんごとレモンのしぼり汁(大さじ1)を加え、混ぜ合わせます。
火を止め、蜂蜜を加えて混ぜたら出来上がり。
調理時間は25分。加熱時間が長めなので、ちょっと時間がかかりますが、作業は簡単です。
出来立てはべちょっとしていても冷めると水分が少し飛んで、味も落ち着き、ねっとりした感じに仕上がるそうです。
では、ひと口食べてみよう。
やさしい甘み~♪
りんごの甘酸っぱさとさつまいもの甘味が混ざり合った、自然の甘味を堪能出来るスイーツ。生のレモンならではの爽やかな香りと酸味も効いていて、すっきりした甘さです。
ねっとりしたなめらかなさつまいもの中で、やわらかいけれどシャキシャキした食感が残るジューシーなりんごが、アクセントになっています。
今回使ったさつまいもは甘味が弱めで、りんごの甘酸っぱさが際立つので、さつまいもに蜂蜜をもう少し加えて甘くしてもよかったかなと思います。
レーズンやシナモンを加えてもおいしいとのことなので、加えてみると、りんごとの相性抜群なシナモンの独特な香りとレーズンのコクのある甘味がプラスされ、味にメリハリがつき、スイーツっぽさが増しました。嫌いでなければ、レーズンとシナモンを加えるのがおすすめ。
続いて、この「さつま芋りんご」を使ったアレンジレシピ、”揚げない”スイートポテトアップルパイの作り方も紹介していたので、こちらも作ってみることに。
”揚げない”スイートポテトアップルパイも作ってみた!
【材料】
「さつま芋りんご」…適量
春巻きの皮…適量
水溶き薄力粉…薄力粉大さじ1と水大さじ1を混ぜたもの
パン粉…適量
サラダ油…適量
【作り方】
1. 一般的な春巻きと同じように、春巻きの皮で「さつま芋りんご」を包み、巻き終わりに水溶き薄力粉を塗って閉じます。
2. 1の表面(裏側も)に水溶き薄力粉を塗り、パン粉を軽くまぶします。
3. フライパンに底から1cmほどサラダ油を注ぎ、弱火で2を揚げ焼きにします。
こんがり揚がったら出来上がり。
調理時間は6分。「さつま芋りんご」さえ作っておけば、食べたいときにすぐ作れて、揚げたてが楽しめます。
では、いただきます!
おいしっ。パリパリサクサクで香ばしい♪
パン粉をつけるというひと手間を加えたことで、春巻きの皮のパリパリにパン粉のサクサク食感がプラスされ、パリパリ&サクサクを楽しめます。
噛むと、熱々の「さつま芋りんご」がぶちゅっと飛び出すので、火傷に注意です(笑)。
今回作った「さつま芋りんご」は甘さ控えめでしたが、春巻きの皮で包んで揚げると、水分が飛んで濃縮されるのか、甘味が少し強くなったような…気のせいかな?
シナモンを加えた「さつま芋りんご」で作ると、よりアップルパイっぽさが増すかなと思います。バニラアイスを添えてもおいしそう。
『DAIFUKU KITCHEN』の「さつま芋りんご」は、さつまいもとりんごの自然な甘味を生かした、やさしい味のスイーツでした。春巻きの皮で包んで揚げ焼きするだけで、スイートポテトアップルパイ風に変身するのも魅力。旬のさつまいもとりんごで、作ってみてはいかがでしょう。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
【さつまいもの保存】カットして生で冷凍が正解!凍ったまま調理してOKです!焼き芋も冷凍できちゃう
YouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』の”秋味”スイーツ♪
「誰でも作れる・簡単・お手軽」をモットーに、スイーツやおかずレシピを紹介しているお料理系YouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』。66.7万人が登録する、人気チャンネルです。
本日はその中から、秋の味覚、りんごとさつまいもを使ったスイーツレシピ「さつま芋りんご」を作ります。りんごもさつまいもも、栄養豊富な皮を剥かずに作るのがポイント。
DAIFUKU KITCHENさんによると、りんごの皮は食物繊維とビタミンCの宝庫で、果肉より栄養素の含有量が多いと言われているそうです。便秘解消のほか、血糖値の急上昇を防ぐ働きや、コレステロールを下げる働きもあるとのこと。
また、さつまいもの皮付近に含まれる「クロロゲン酸」は抗酸化作用があるとか。老化、動脈硬化、免疫機能低下の原因となる活性酸素を取り除く働きがあるそうですよ。
食べると、体が喜びそうなスイーツですね(笑)。
では、さっそく作ってみましょう。
秋の2大味覚のコラボレシピだ!「さつま芋りんご」の材料と作り方
【材料】4人分くらい
さつまいも…約300g
りんご…1個(約350g)
レモン(国産)のしぼり汁…大さじ2
蜂蜜…大さじ1
さつまいもとりんごの品種は、何でもOKとのこと。今回は、りんごは「シナノスイート」、さつまいもは「紅はるか」を使用。
【作り方】
1. きれいに洗ったりんごは4等分にして、芯を取ります。1cm角よりちょっと大きいくらいに切ります。
2. 耐熱容器に1を入れ、レモンのしぼり汁(大さじ1)をかけて混ぜます。
ふわっとラップをして、電子レンジ(500W)で4分ほど加熱します。600Wなら3分20秒ほど加熱。
軽く混ぜたら、再びラップをして、500Wで4分ほど加熱します。600Wなら3分20秒ほど加熱。
2回レンチンすると、こんな感じ。
りんごから水分が出て、しっとり。甘酸っぱい香りです♪
3. さつまいもは端を少し切り落とし、1.5cm角くらいに切ります。
10分ほど水(分量外)にさらし、アク抜きしましょう。
4. 3をザルにあげ、水を切り、鍋に入れます。
さつまいもの高さ2/3程度まで水(分量外)を注ぎ、フタをします。
弱火で8~10分ほど、ゆっくり加熱します。ゆっくり火を通すことで、さつまいもの甘さを引き出すとのこと。
楊枝を刺してみて、スッと通るくらいにやわらかくなればOK。
火を少し強め、水分を飛ばします。
水分が飛んだら極弱火にして、すりこぎなどで軽く潰します。完全に潰さず、粗めでOK。
今回は、マッシャーで潰しました。
5. 4に2のりんごとレモンのしぼり汁(大さじ1)を加え、混ぜ合わせます。
火を止め、蜂蜜を加えて混ぜたら出来上がり。
調理時間は25分。加熱時間が長めなので、ちょっと時間がかかりますが、作業は簡単です。
出来立てはべちょっとしていても冷めると水分が少し飛んで、味も落ち着き、ねっとりした感じに仕上がるそうです。
では、ひと口食べてみよう。
やさしい甘み~♪
りんごの甘酸っぱさとさつまいもの甘味が混ざり合った、自然の甘味を堪能出来るスイーツ。生のレモンならではの爽やかな香りと酸味も効いていて、すっきりした甘さです。
ねっとりしたなめらかなさつまいもの中で、やわらかいけれどシャキシャキした食感が残るジューシーなりんごが、アクセントになっています。
今回使ったさつまいもは甘味が弱めで、りんごの甘酸っぱさが際立つので、さつまいもに蜂蜜をもう少し加えて甘くしてもよかったかなと思います。
レーズンやシナモンを加えてもおいしいとのことなので、加えてみると、りんごとの相性抜群なシナモンの独特な香りとレーズンのコクのある甘味がプラスされ、味にメリハリがつき、スイーツっぽさが増しました。嫌いでなければ、レーズンとシナモンを加えるのがおすすめ。
続いて、この「さつま芋りんご」を使ったアレンジレシピ、”揚げない”スイートポテトアップルパイの作り方も紹介していたので、こちらも作ってみることに。
”揚げない”スイートポテトアップルパイも作ってみた!
【材料】
「さつま芋りんご」…適量
春巻きの皮…適量
水溶き薄力粉…薄力粉大さじ1と水大さじ1を混ぜたもの
パン粉…適量
サラダ油…適量
【作り方】
1. 一般的な春巻きと同じように、春巻きの皮で「さつま芋りんご」を包み、巻き終わりに水溶き薄力粉を塗って閉じます。
2. 1の表面(裏側も)に水溶き薄力粉を塗り、パン粉を軽くまぶします。
3. フライパンに底から1cmほどサラダ油を注ぎ、弱火で2を揚げ焼きにします。
こんがり揚がったら出来上がり。
調理時間は6分。「さつま芋りんご」さえ作っておけば、食べたいときにすぐ作れて、揚げたてが楽しめます。
では、いただきます!
おいしっ。パリパリサクサクで香ばしい♪
パン粉をつけるというひと手間を加えたことで、春巻きの皮のパリパリにパン粉のサクサク食感がプラスされ、パリパリ&サクサクを楽しめます。
噛むと、熱々の「さつま芋りんご」がぶちゅっと飛び出すので、火傷に注意です(笑)。
今回作った「さつま芋りんご」は甘さ控えめでしたが、春巻きの皮で包んで揚げると、水分が飛んで濃縮されるのか、甘味が少し強くなったような…気のせいかな?
シナモンを加えた「さつま芋りんご」で作ると、よりアップルパイっぽさが増すかなと思います。バニラアイスを添えてもおいしそう。
『DAIFUKU KITCHEN』の「さつま芋りんご」は、さつまいもとりんごの自然な甘味を生かした、やさしい味のスイーツでした。春巻きの皮で包んで揚げ焼きするだけで、スイートポテトアップルパイ風に変身するのも魅力。旬のさつまいもとりんごで、作ってみてはいかがでしょう。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。