11日午前、不倫報道について記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表(写真:時事通信)

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11月11日に発足した第二次石破内閣以上に、世間の注目を集めることとなった国民民主党玉木雄一郎代表(55)と元グラビアアイドルの小泉みゆき(39)の不倫報道。

「Smart FLASH」によると、ふたりは7月26日に高松市内の同じホテルに宿泊していたほか、総選挙後の10月30日の夜に東京・新宿のバーで密会していたという。

玉木代表は報道のあった11日に会見を行い、記事の内容は「おおむね事実」と認め謝罪。「妻子のある身でほかの女性にひかれたということは、ひとえに私の心の弱さ」と説明し、今後については「代表をどうするかは仲間にはかりたい。議員については、お許しをいただけるのなら仕事をもって、しっかり期待に応えたい。仕事で返していきたい」と話した。

結果的に、同日に開かれた国民民主党の両院議員総会では、玉木氏の続投が決定。12日に国会内で開いた会見では「昨日の首班指名でも、国民民主党28人全員が玉木雄一郎と書いていただいた」と述べたほか、小泉とは「今後、関係することはありません」と述べ、早々に“損切り”しようとしているようだ。

一方、小泉については厳しい局面が続いている。

報道のあった11日までに、小泉は4万人以上のフォロワーがいたXのアカウントを削除。同時にInstagramやFacebookなどのSNSも軒並み削除した。

また、’19年12月から香川県高松市の観光大使を務めていたが、各社の取材に対して、高松市は「解職も含め検討している」と回答。本人から事実を確認した後に判断するとしているが、イメージが重要なポジションであることから解任される可能性が高い。

「小泉さんは高松市の出身ですが、それこそ玉木氏の妻が守ってきた地域。今回の騒動に玉木夫人は深く傷ついたはずですが、それでも『今回の騒動を挽回するためにも、全力で103万円の引き上げやってこい』と叱咤したそうです。同地域の住民が玉木夫人に同情的になるのは致し方なく、小泉さんへの風当たりは必然的に強くなると考えられます。地元での活動はおろか帰省も難しくなる”追放”状態になってしまう可能性さえあります。

不祥事を起こしたタレントの中には、俳優の袴田吉彦との不倫を暴露した青山真麻のように、スキャンダルによって伸びた知名度を逆手に活動しようとする人もいますが、それもすぐにはできませんし、どのみち厳しい道のりになることは間違いありません」(スポーツ紙記者)

活動の足がかりを奪われるという、大きな不倫の代償を払うこととなってしまった小泉。ネットやX上には小泉の今後を危惧する声が相次いでいる。

《グラドルさんの今後の人生どうなるんやろ》
《1人の政治家の火遊びでグラビアアイドルの人生の転機となる。今後の活動が心配である》
《個人としては国会議員の仕事ちゃんとやってくれれば不倫なんてどうでも良い。男玉木んとして相手側にどう対応すんのか気になる。グラドル39歳って今後仕事貰えんくなるだろなぁ。人生きついぜ?》