「やっぱり来てくれた…」 フィギュアNHK杯会場にいた海外アスリートに反響、浅田真央とも再会
兄妹で代々木第一体育館を訪れたのは…
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯は10日まで、東京・代々木第一体育館で行われた。会場には日本に縁ある米国人アスリートも来ていたようだ。
世界のトップスケーターが観客を魅了した3日間。会場を訪れたのは2018年平昌五輪アイスダンスで銅メダルを獲得したアレックスとマイアのシブタニ兄妹だった。2人で管理するインスタグラムアカウントで「NHK杯に戻ってくることができて、とても幸せだった! スケーターたちを見るのは楽しかったし、たくさんの友人やファンに会えて本当に楽しかった」と記していた。
今回の来日では、同時代に活躍し親交が深い“盟友”のバンクーバー五輪銀メダリスト浅田真央さんとも再会。東京・立川市に11日にオープンした「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」を訪れ、オープニングセレモニーに出席した。同インスタグラムでは浅田さんとの3ショットも公開。揃って笑顔を浮かべていた。
日本のファンからは、「お帰りなさい!」「会いたかった〜」「いらっしゃってたのですね!」「シブタニ兄弟大好き」「やっぱり来てくれたのですね」「何度も日本に足を運んで下さってありがとう」と反響が寄せられている。
日系2世の父と、日系1世の母を持つシブタニ兄妹。現在はユース五輪に関係者として参加したり、来日し米政府イベントに出演するなど、リンクの外でも精力的に活動している。
(THE ANSWER編集部)