フジテレビ・小室渚アナのインスタグラムより

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11月11日、フジテレビ系の情報番組『めざまし8』の生放送中に同局の小室瑛莉子アナ(25)が倒れるというアクシデントが発生した。

それは、松本人志の訴訟取り下げについてのニュースが終わるころだった。

真っ先に異変に気づいたのは、MCの谷原章介(52)。谷原に「大丈夫?」と声をかけられた小室アナは「すみません」と答えながら、体をフラつかせた。サッと駆け寄った谷原が小室アナを支えるも、その場に崩れ落ちたのだった。その後、同番組から姿を消した彼女はそのままスタジオに戻ることはなかった。倒れた原因は貧血だったとようだが、ネット上には、

《谷原さん、グッジョブ》
《とっさに身体を支えてあげてたのすごいなと思った》
《谷原さんすごくスマートだった!》

と谷原のふるまいを絶賛する声が並ぶ中、

《フジテレビアナウンサー、体調不良あるよね》
《フジって女子アナよく倒れるけどどうなってんの》
《働かせ過ぎなんじゃない?可哀想だよ》

との指摘も。このような声が出てしまった理由について、テレビ誌ライターはこう話す。

「フジテレビの女性アナウンサーに体調不良が多い印象はあります。例えば。渡邊渚アナ。彼女は昨年7月に体調不良による入院で休業、今年8月には退社しているのですが、のちにフジテレビ時代にPTSD(心的外傷後ストレス障害)に陥っていたことを告白しています。

ほかにも、現在『ノンストップ!』にレギュラー出演する三上真奈アナは昨年3月から4月、11月の2回、体調不良による休養を取っていました。昨年10月、井上清華アナは体調不良で自身がMCを務める『めざましテレビ』を7放送日連続で欠席」

体調不良者の続出を受けて、フジテレビの港浩一社長は『労働環境に何らかの問題があって体調不良者が発生しているというふうには考えていない』と答えていたが……。

「再び小室アナが倒れたとなれば、何かしら問題があると考えるべきかもしれません。ネットには《MC立ちっぱなしが辛いのでは》という指摘もありましたが、確かにMCが着席したまま進行するニュース番組もあるわけで、検討すべき点はあるのかもしれませんね」(前出・テレビ誌ライター)

朝の帯番組『めざまし8』をこなしながら、『ぽかぽか』の曜日レギュラーを務めていた小室アナ。彼女の穴埋めで、他のアナウンサーにシワ寄せがこなければよいのだが……。