「なんでカメラ向けるの?」小室瑛莉子アナ『めざまし8』放送中に倒れる…急遽寄ったカメラワークにあふれる非難「かわいそうやろ」
11月11日、『めざまし8』(フジテレビ系)生放送中に、小室瑛莉子アナウンサーが倒れるアクシデントが起きた。
このとき、番組内では、松本人志の裁判終結をめぐるニュースを取り上げていた。ニュース終盤、MCの谷原章介が「どうなっていくのか、見守りたいと思います」と話した直後、「ドン」という音が響いた。谷原がすぐ横を向いて「大丈夫?」と駆け寄った先には、「すみません」と言いながら、徐々に倒れ込む小室アナの姿があった。
小室アナは、表情はなんとか保っていたが、手を肩のあたりまで上げて固まったまま、動けそうにない様子だった。谷原が支えて座らせたのち、カメラが切り替わり、倉田大誠アナが「続いていきましょうか」と落ち着いた様子で進行。番組はふるさと納税の話へと進んでいった。
その後の放送で、小室アナは貧血だったとアナウンスされ、「いまは落ち着いております。ご安心ください」とも伝えられた。Xでは「小室アナ」がトレンド入りし、体調を気遣う声であふれかえった。と同時に、谷原や倉田アナの冷静な対応にも、称賛が集まっている。
ただ、そんななか非難を集めているのが、『めざまし8』のカメラワークだ。谷原が駆け寄る際、すぐカメラを引いて小室アナの姿を含めて映し出したが、小室アナとしては、体調不良で倒れる瞬間は、視聴者に見られたくない姿だっただろう。
とっさの判断だったとはいえ、“配慮がない” と批判が噴出しているのだ。
《カメラマンなんで撮ってんねん?スイッチャー切り替えたらあかんがな 谷原さんが思わず大丈夫?と言ってしまったのは仕方ない》
《なんでアナウンサーの方にカメラ向けるの?》
《わざわざカメラ引きにしなくても 谷原さんはいいけど小室アナは映されたくなかっただろうな》
小室アナは2023年10月にも、体調不良により『めざまし8』を欠席し、視聴者の心配を集めていた。朝番組の激務ぶりは広く知られるところだ。大事がなくてよかったといえるが、しっかり休んで、また元気な笑顔を見せてほしい。