「しるし」でタイムマネジメントできる腕時計「10 watch S」を使ってみた
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
腕時計にとって、機能性とデザイン性はどちらも大事ですよね。どんな腕時計をするかによって、ライフスタイルが左右されるといっても過言ではありません。
「10 watch S」は“しるし”をつけて時間の管理ができるお洒落な腕時計。ひと目で目標の時間を把握できるデザインで、感覚的にタイムマネジメントができます。今回は、4種類あるカラーバリエーションのうちの「BLACK×yellow」と「SILVER×black」をお借りして使ってみました。
シンプルで見やすい文字盤
パッと見て時間が分かるのは、腕時計にとって大事なポイント。しかし、数字や目盛りが大きすぎるデザインは野暮ったくなりがちです。
「10 watch S」は単に数字が大きいのではなく、すっきり見やすい余白のあるデザインなので、とてもお洒落です。とくに「BLACK×yellow」は、モノトーンに時間のしるしと細い秒針が黄色いアクセントになっているのが可愛らしい上によく目に入りますね。
「SILVER×black」も、秒針としるしの黒がアクセントになっています。
時間にしるしを付け、ゆとりある生活を
「SILVER×black」をつけて友人との食事に出かけました。見た目より軽くて付け心地が最高。
このカラーリングは遠くから見ると文字盤が目立たないので、パッと見て時間が把握できるか少し不安があったのですが、いらない心配だったようです。移動中でも一瞬で時間を確認できました。
黒のしるしも、かなり見やすかったです。電車に乗る時間にしるしを合わせて、駅ビルで買い物をすると、なんとなくリミットを意識しているのでギリギリにならずに余裕を持って駅のホームへ向かえました。
タイムマネジメントすると言うと時間を細かく気にして窮屈になるかと思いきや、使った感覚は真逆。「気づくと時間がない」という状況がなくなり、心にゆとりが生まれます。
機能性はもちろん、ファッション性も高い
文字盤の大きさが絶妙で、腕に付けたときのバランスがよかったのも気に入りました。ちなみに、一緒に食事をしたお洒落な友人からも「その時計、いいね」と言ってもらえて嬉しかったです。
「SILVER×black」は柔らかい印象で、女性も使いやすいと思います。黒いシンプルなセーターに「10 watch S」を着用したらコーディネートのアクセントになりました。
操作も簡単
時間にしるしをつけるには、文字盤の外枠をくるっと回すだけ。片手で簡単に、スマホのアラームをかけるより短時間で設定できます。また、残り時間が目で見て感覚的にわかるのは、アナログ時計ならではの魅力。
実は過去にタイムマネジメント用のアプリを入れて、タスクを入力するのが面倒で使わなくなった経験があります。これなら時間にしるしをつけるだけですし、常に手元にあるので習慣化しやすいのもいいですね。
1つのタスクが終わったら次のタスクの終了時間を設定するというように、どんどんしるしを動かしてメリハリある生活が送れそう。もともとタイムマネジメントが苦手という人にこそおすすめです。
スマホを見ないで、仕事や勉強に集中できる
最近は、時間管理にスマホアプリを使用している方も多いでしょう。ただ、スマホをデスクの上に出しておくと通知が来るたびに目がいってしまうんですよね。私の場合は通知が来なくても、残り時間が気になって何度もスマホをタップし、集中が削がれてしまうことも多いです。
でもこの腕時計なら、タスク終了の時間まで一度もスマホを触らずに仕事をこなせました。キーボードから手を離さずにチラッと見るだけで残り時間の確認ができるので、集中力が持続しやすかったです。
腕時計にアラーム機能はないので、集中しすぎるとうっかり目標時間をすぎている可能性もある点だけ注意が必要。スマホでアラームを設定し、残り時間の把握を腕時計で行うと完璧かも。
時間にしるしを付けてタイムマネジメントの感覚を日常に取り入れる「10 watch S」は、現在machi-yaでプロジェクト実施中です。年齢や性別を選ばないシンプルなデザインなので、ギフトにもおすすめ。記事で紹介していない他のカラーバリエーションなど、詳細はぜひ以下から確認してください。
>>多忙な現代人へ。未来の時間をデザインするマネジメント時計|10 watch S
Photo: 小林奈納子
Source: machi-ya