佐々木朗希【写真:編集部】

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佐々木朗希ポスティング申請へ

 ロッテは9日、佐々木朗希投手のポスティングによる米大リーグへの移籍手続きを始めることを発表した。令和の怪物の移籍先が注目を集めるが、米記者は「ドジャースが有力候補」と見解を速報した。

 佐々木がついに海を渡ることになりそうだ。ロッテはポスティングによる移籍手続きの開始を公式サイトやXで発表。すると、Xの投稿を米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のヤンキース番クリス・キルシュナー記者がすぐさま引用ポストした。文面には所感をこうつづっている。

「日本のスター投手、ロウキ・ササキがメジャーリーグにやって来る。ヤンキースが熱心にスカウトしているが、ドジャースが有力候補と見られている」

 佐々木は2019年に岩手・大船渡高からドラフト1位で入団。22年に史上最年少で完全試合を達成し、昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では侍ジャパンの世界一に貢献した。今季は10勝5敗、防御率2.35だった。

 大谷翔平、山本由伸の両投手を擁するドジャースか、アーロン・ジャッジら強打者を揃えるヤンキースか。または別の球団になるのか。ファンの妄想がますます膨らむ期間になりそうだ。

(THE ANSWER編集部)