小学生の娘に避妊器具を用意、韓国女優の謎の行動の理由とは…「拉致・暴行」の衝撃過去

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女優のチャン・ガヒョンが過去の拉致・暴行被害を再び語った。

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チャン・ガヒョンは11月7日に韓国で放送されたバラエティ番組『特ダネ世界』(原題、MBN)に出演。2003年生まれの娘に避妊器具を用意して対立する様子が公開された。

娘への“余計なお世話”とも取れる行動だが、彼女は過去に自身が両親から保護されなかったための行動だと明らかにした。

チャン・ガヒョンは「(私が)良くないことを経験した時、両親に保護されなかった。拉致されて帰ってきた時も父親は私のせいであるかのように、“やれやれ”と言って見過ごした」とし、「夜明けに、加害者が酒に酔って眠っている隙に逃げた。夜が明けて牛乳配達員を捕まえて助けを求めた。怖かった」と振り返った。

チャン・ガヒョンは2022年にも、相談番組『オ・ウニョンの金の相談所』(原題、チャンネルA)でこの話を語ったことがある。

チャン・ガヒョンの衝撃の過去
(画像=番組キャプチャ)チャン・ガヒョン

当時、娘のチョ・イェウンさんとともに出演したチャン・ガヒョンは、避妊器具を持たせる理由について、「幼い頃に気分が良くなく、気持ち悪かったので始めた」として、「(娘に)どうすれば美しくて良い経験だということを説明できるのかと考えた」と言及。“行為”が悪い記憶として残るのではないかと心配したとみられる。

その理由については、「幼い頃から、あらゆる種類の“良くないこと”を全て受けた。バスで視線を感じながら座ると、手がさっと近づいてきたので立ち上がって降りてしまった」と振り返った。

これに対して、MCのオ・ウニョンは「チャン・ガヒョンが体験したことは事実上性犯罪に該当する。幼い頃から被害に遭って大変だっただろう」と慰めの言葉を駆けた。そのようなことがあった時に周囲に助けを求めたのか尋ねると、チャン・ガヒョンは「拉致されて暴行を受けた」と明かし、視聴者に衝撃をもたらした。

(写真提供=OSEN)チャン・ガヒョン

続いて、「その時、引きずられながら助けてくださいと叫び、目で助けも求めたが、周りの人たちはそのまま家のドアを閉めてしまった」として、「その時、夜間に4〜5時間(監禁)された。その人たち(犯人)が酒に酔って寝るまで何とか丸め込み、夜明けにやっと牛乳配達員に助けを求めて脱出した。その翌日、撮影に出かけた」と淡々と伝えた。

オ・ウニョンは「今はこのように話しているが、決して軽く見過ごせない事件」と衝撃を受け、共演していた芸人のパク・ナレも「何ともないように話すのが…」と残念がった。

なお、チャン・ガヒョンは1998年に映画『クワイエット・ファミリー』でデビューし、KBS2『夫婦クリニック〜愛と戦争〜』(99)への出演で広く名が知れ渡った。2000年にはバンド「015B」のサポートボーカルだった歌手チョ・ソンミンと結婚し、一男一女を授かったが2020年に離婚している。