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 俳優の渡辺いっけい(62)が6日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月〜金曜前11・30)にゲスト出演。「何度も見たくなる映画」を3つ紹介する中で、共演者と一緒に鑑賞した思い出の映画について語った。

 「何度も見たくなる映画」3つを明かす企画で、渡辺はスティーブン・スピルバーグの「未知との遭遇」、スタジオジブリの「千と千尋の神隠し」、ビリー・ワイルダーの「アパートの鍵貸します」の3つを挙げた。

 そして、「千と千尋の神隠し」での思い出についても明かした。「初めてロードショーでかかったときに、ちょうど『救命病棟24時』っていうフジテレビのドラマの撮影真っ最中で。中打ち上げをやろうと言っていた日に“みんなで見ようじゃないか”って僕が声をかけて」と渡辺の発案で共演者らと鑑賞したことを明かした。

 「ちょうど千と千尋のロードショーが始まったばっかりで。ほとんどのキャストの皆さんと一緒に見たんですよ、渋谷のシネタワー、予約して。それもいい思い出ですね」と渡辺。「伊藤英明くんが騒いでね。子供以上に騒いでて、うるさかったな〜」とイジりつつも、「懐かしいですね」としみじみと語った。

 「救命病棟24時」は人気の医療ドラマシリーズ。渡辺は2001年に放送された第2シリーズに出演しており、江口洋介、松雪泰子、伊藤英明らと共演した。