<お下がりの許容範囲は?>義姉「ベビージムいる?」届いてビックリ…え、ウソでしょ!【前編まんが】

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私はマリコ。4か月前に出産したばかりの新米ママです。出産も育児も想像よりずっと大変でてんてこまいの毎日ですが、夫のオサムは協力的だし、娘のニコは可愛いしで、なんとか一日一日を乗り切っています。さてそんなある日、義兄嫁のミハルさんから連絡がきました。内容は、「ベビージムのお下がり、いる?」というもの。少し迷ったものの、「断るのは感じが悪いかも」と思い、ありがたくいただくことにしました。お下がりを打診してくれる親戚がいるって、嬉しいことですよね。



ミハルさん(オサムの兄・ヒロトさんの妻)は、私より1年くらい前に出産していて、娘のノノカちゃんは今1歳半です。ミハルさんはこうしてときどき連絡をくれて、私たち親子のことを気にかけてくれます。「すごく仲がいい!」というわけではありませんが、とても親切にしてくれるのでありがたいかぎりです。



私はあれこれ考えたあげく、せっかくなので譲ってもらうことにしました。いただいてから使ってみて、「やっぱりいらないかな」と思ったら捨てればいいかな。そう考えていました。ところが、いざ荷物が届いてびっくり!



義兄嫁のミハルさんから打診されたのは、ベビージムのお下がりでした。

実はベビージムについて、「あまり必要ないかも」と思ってあえて買っていなかった私。「せっかく声をかけてくれたならば」と、ありがたく受け取ることにしました。もしくたびれていたなら、処分してしまえばいいだけの話ですもんね。

しかし送られてきたのは新品のベビージム。ミハルさんからは、「ヒロトに怒られちゃったの」と……。ミハルさん夫妻のあいだで、価値観のすり合わせがあったようです。

原案・編集部 脚本・motte  編集・塚田萌