櫻坂46、山下瞳月が表題曲センターの10thシングル『I want tomorrow to come』きらめく3期生の個性

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10月23日に10thシングル『I want tomorrow to come』をリリースした櫻坂46。グループの公式YouTubeで公開されている表題曲のMVは再生回数が270万回を突破(※2024年10月23日現在)しており、大きな反響を呼んでいる。そこで本記事では、10thシングル収録の楽曲をいくつかピックアップしつつ、今作で発揮されている3期生の個性にもフォーカスしたい。

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9thシングルから約4ヶ月ぶりのリリースとなった10thシングル『I want tomorrow to come』で表題曲センターを務めるのは、前作『自業自得』から連続での抜擢となる3期生の山下瞳月。また、今作で新たに3期生の向井純葉が選抜入りを果たしており、SNSでは、「初選抜おめでとう!」「めちゃくちゃ嬉しい!」といった祝福の声が相次いだ。向井にとっては自身の成長を示すシングル期間となることだろう。

表題曲「I want tomorrow to come」は、櫻坂46らしい目まぐるしくフォーメーションが入れ替わるダンスナンバー。MVではストーリー性のあるエモーショナルな展開の中で、メンバーたちの生き生きとした表情が映し出されており、コメント欄には、「前作よりレベルアップしてる」「本当に女性アイドル!?ってくらい皆さんカッコいい」「この曲めちゃくちゃいい」といった声が寄せられている。パフォーマンスが洗練されて輝きを増した櫻坂46の魅力を存分に味わえる表題曲だと言えるだろう。

さらにカップリング曲「僕は僕を好きになれない」も話題だ。同曲でセンターを務めているのは3期生の村井優。幼い頃からバレエとダンスを経験している実力者で、櫻坂46のパフォーマンスを牽引しているメンバーの1人だ。MVでは、表現力あふれる力強いソロダンスを披露しており、ファンからは、「満を持して村井優さんがセンターに来た意味がわかる」「櫻坂を引っ張れる存在」といった声も。12月に開催される『10th Single BACKS LIVE!!』でも、圧巻のパフォーマンスを見せてくれるのではないだろうか。

そして、遠藤理子がセンターを務める3期生楽曲「本質的なこと」にも注目したい。遠藤は、TBS系『ラヴィット!』の水曜シーズンレギュラーに決定するなど、最近一気に注目度が上がってきた印象だ。「本質的なこと」のMVでは、実力派揃いの3期生メンバーの中心に堂々と立ち、美しい歌声としなやかなダンスで存在感を発揮している。コメント欄にも、「踊りが凄い綺麗」「儚くて強い眼差しに引き込まれる」「目が離せないセンター」など絶賛の声が集まった。今後のさらなる成長が楽しみなメンバーの1人だ。

10thシングル『I want tomorrow to come』は、グループの中核を担う存在に成長した3期生の個性が存分に発揮されている作品だと言えるだろう。11月23日〜24日にはZOZOマリンスタジアムで『4th YEAR ANNIVERSARY LIVE』を開催する櫻坂46。この先の活躍にも注目していきたい。