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「ハァハァ……」と興奮しながら、保健室のイケメン先生が男子高生に注射器を向け……!?　アニメ『妖怪学校の先生はじめました！』（以下『妖はじ』）第2話に、超”ド変態”でサイコパスな先生・たかはし明（CV：蒼井翔太）が初登場し、視聴者に強烈なインパクトを与えた。

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アニメ『妖はじ』は、マンガ雑誌月刊「Gファンタジー」でまもなく連載10年目を迎える、同名人気コミックが原作（著：田中まい）。人間の新米教師・安倍晴明（CV：逢坂良太）と、妖怪だらけな「百鬼学園」の面々の、奇妙でにぎやかな日常が描かれる。

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たかはし明は、百鬼学園の保健室の先生。見た目は人間だが、正体は妖怪・百々目鬼だ。実はサイコパスかつ超”ド変態”で、人には言えない“イケナイこと”をしてばかり。いつも笑顔で、いつもハァハァと興奮している。そんな“様子がおかしいイケメン”たかはし先生は、10月16日深夜に放送された第2話に初登場！　彼は、動物妖怪の生徒や教師たちの特別検査を担当した。

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たかはし先生は、謎の液体が入った注射器を数本構えながら、「さぁ……ハァハァ……楽しい楽しい、お注射の時間だよ……」と笑顔に。注射は一応きちんとしたワクチンらしいが、頬を上気させて恍惚とするたかはし先生はかなり異様なため、生徒と教師たちは大騒ぎ！　「お注射ヤダ～！」「体罰だ、これは体罰だ～！」「鬼！　悪魔！」「俺に注射は必要な～い！」などと、暴れて注射を拒否した。そんな生徒と教師にたかはし先生は、「去勢手術くらいならサクッとできますよ？」と冗談を言って、さらに恐怖させた。

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アクシデントで、動物妖怪用の注射器が晴明の脳天に突き刺さっても、たかはし先生はマイペースだ。痛みに悶える晴明に、「大丈夫ですよ～。ちょうどこの間、人間のモルモッ……患者さんにも打ちましたから～」と、恐ろしいことを口走った。さらにたかはし先生は、「もし心配でしたら、こっちも打ちます？　昨日できたばかりの新薬」と、謎の液体が入った巨大な注射器を取り出してニッコリ。瞳孔を開いて妖しく笑う彼に、晴明も生徒と同じく震えが止まらなかった。

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様子がおかしいイケメン・たかはし先生に、視聴者も大騒ぎだ。X（旧Twitter）上では、「たかはし先生、目がキマってますなぁ」「たかはし先生の顔やばい笑」「その注射の色大丈夫？」「危険な香りがするたかはし明先生、見ていてゾクゾクしちゃいました～」「たかはし先生いい意味で変態感あって最高でした」といった声が続出した。

なお、アニメ『妖はじ』は、ABCテレビにて毎週水曜深夜2時14分より放送中だ。