【巨人】2失点粘投の戸郷翔征に阿部監督「佐野の一球だけはちょっとゾーンに入っちゃったよね」…一問一答
◆2024 JERA クライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ 第1戦 巨人0―2DeNA(16日・東京ドーム)
巨人は、日本シリーズ進出をかけたCS最終ステージ第1戦でDeNAに敗れ、1勝のアドバンテージを含め1勝1敗のタイとなった。巨人の先発は今季12勝を挙げたエース戸郷翔征投手が先発。4回に一発を浴びで1点を先取され、7回途中2失点で降板。打線はDeNAの先発・ケイ投手に6回1安打無得点に抑えられるなど、あと一本が出なかった。
【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】
―初戦は完封負け
「いやもう横浜のね、勢いを感じながらやることができましたね今日は」
―2週間ぶりの試合
「もうそれは言い訳になっちゃうからね。だけどケイ投手も、もう手をつけられなかったね」
―2番増田大輝、3番オコエ
「いや、もうそれしかないんだよね。何とかね、まあナイスプレーもしてくれたしフォアボールも選んだしね」
―状態の良さを買った
「まあそうですね、それしかないなと思って」
―戸郷は粘投
「うん、なんかあの佐野の一球だけはちょっとなんかゾーンに入っちゃったよね。ピューッて投げちゃったよね」
―明日に向けて
「いやもう、あれだけ打てなくてもね、チャンスってできるんだなって思ったし。そこで1本ポコって打っていればね、っていうゲームだし、そこは短期決戦なのでね。そこをみんなで打破していくしかないので。明日頑張りたいなと思います」