「おむすび」第11回より
 - (C) NHK

写真拡大

 俳優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・月〜土、午前8時〜ほか、土曜は1週間の振り返り)は、14日から第3週「夢って何なん?」が放送される。

 朝ドラ・111作目の「おむすび」は、平成時代のギャルが栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識と“コミュ力”で解決しながら、縁や人をむすんでいくオリジナル作品。福岡・神戸・大阪を舞台に、平成から令和の荒波をたくましく突き進むヒロイン・米田結を、NHKドラマ初出演となる橋本が演じる。

 脚本を手掛けるのは、ドラマ「正直不動産」「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」などの根本ノンジ。主題歌はB'zの「イルミネーション」で、語りをリリー・フランキーが担当する。(清水一)

▼第3週「夢って何なん?」あらすじ
結(橋本)がギャルたちとパラパラの練習をしているのをクラスメイトの陽太(菅生新樹)が発見し、結には内緒で尾行する。
結のギャル活動を知らない聖人(北村有起哉)は書道部の割に帰りが遅いのを気にするが、事情がわかっている愛子(麻生久美子)がうまくとりなす。そんな折、ギャルたちから将来の夢を聞かれた結は、これといって思うところはなく農家を継ぐのが夢だと答える。一方、書道部では恵美(中村守里)が風見(松本怜生)の女性の好みを聞き、結がピッタリだと言い出す。