マイケル・ジャクソン、元妻リサ・マリーが回顧録で「彼は『まだ童貞だ』と私に言った」

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マイケル・ジャクソンは、リサ・マリー・プレスリーと出会った当時「まだ童貞」だったという。

1994年から1996年にかけて、歌手のリサ・マリーと結婚していたマイケルだが、2023年に突然の心停止で他界したリサ・マリーの遺作となった回顧録「フロム・ヒア・トゥ・ザ・グレート・アンノウン」の中で、2人が初めて出会った時、誰とも肉体関係を持ったことがないと語っていたことが明らかになった。

マイケルについて、リサ・マリーはこう綴っている。

「彼は『まだ童貞だ』と私に言った。テイタム・オニールとキスしたことがあると思うし、ブルック・シールズとも関係を持ったことがある。マドンナも一度、彼と付き合おうとしたけど、何も起こらなかったと言っていた。私は間違った行動を取りたくなかったから、怖かった」

1994年のマイケルとの結婚当時、リサ・マリーにはすでに元夫ダニー・キーオとの間に生まれたライリー(35歳)とベンジャミン(2020年に27歳で死去)の2人の子供がおり、そのわずか2年後の1996年8月に離婚している。

2009年に50歳の若さで帰らぬ人となったマイケルは、リサ・マリーとの離婚後にデビー・ロウと結婚、プリンス(27歳)、パリス(26歳)、ビギ(21歳)の3人の子供をもうけ、4年間の結婚生活の末、2000年に離婚した。

一方でエルヴィス プリシラ・プレスリーの娘であるリサ・マリーは、その後、2002年から2004年にかけてニコラス・ケイジと結婚生活を送った後、2006年にギタリストのマイケル・ロックウッドと結婚、双子のフィンリーとハーパー(16歳)をもうけた後、2021年に離婚していた。