アニメ『鬼滅の刃』

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展示会「アニメ『鬼滅の刃』柱展―そして無限城へ―」が、11月2日より東京・京橋に新たに誕生するミュージアム・CREATIVE MUSEUM TOKYOにて開催されることが決定し、公開されたキービジュアルに中国のファンが熱狂している。

「鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)氏の漫画が原作。主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされた妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために鬼を倒す集団である「鬼殺隊」に入隊し、我妻善逸(あがつまぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)ら仲間と共に鬼と闘う姿を描く。

同作品の4期目となる「柱稽古編」の最終回が6月30日に放送され、同時に次の「無限城編」が3部作の劇場版として制作されることが発表された。「アニメ『鬼滅の刃』柱展―そして無限城へ―」では、「鬼殺隊」の最高位の剣士である柱たちに焦点を当てて、19年の放送開始から5年間にわたり描かれた原画や映像などが展示される。柱たちのそれぞれ思いと共に無限城へと向かう大規模な展示会となる予定だ。

そんな同展示会のために、アニメ制作会社・ufotable(ユーフォーテーブル)が描き下ろしたキービジュアルがこのほど解禁され、中国のSNS・微博(ウェイボー)で複数のブロガーによって拡散されると、「どの目も特徴的ですてき!」「壁紙にしてもいいかな!」「この作画スタイル好きだ!」「うわあ!!全員かっこよすぎる!!」「なんてかっこいいポスターなんだ!」「彼ら全員の視線がめちゃくちゃクールだ!」「このデザイン、マジで極限までかっこよくて熱くなる!」などの声が寄せられ、好評を博した。

そのほか、「うわああ、みんな目がきれいすぎる!劇場版が待ち遠しい!!」「それぞれの目が個性的でどれも美しい!またワクワクしてきた!!無限城編が楽しみ!」「めちゃくちゃかっこいい!全員がりりしくて、熱くて、ポスターから目が離せない。ファンのみんな、盛り上がる準備できた?」などと、劇場版に期待を寄せるコメントも多く見られた。(翻訳・編集/岩田)