ゆっくり不動産が沖縄の古民家を内見「起伏はロマンなんですよね」

個性的な物件を紹介するチャンネル「ゆっくり不動産」が新たな動画を公開しました。タイトルは『【廃墟が大変身】築年数不詳_!セメント瓦の古民家を内見！』 今回紹介されたのは沖縄県名護市に位置する、築年数不詳のリノベーション古民家です。動画の冒頭でゆっくり不動産さんは「平屋なのに高低差がある、年齢不詳のリノベ古民家を発見しました」と興奮を隠せない様子でした。

動画の中でゆっくり不動産さんは、「沖縄の家といえば、街中でよく目にするのはコンクリート作りの四角い住宅ですが、本来の伝統的な沖縄の家は仕切りが少なく、風通しが良い特徴がある」と述べました。そして、この古民家は昔ながらの沖縄スタイルを残しつつ、新たに高低差が取り入れられることで、独特の魅力が引き立っています。さらに、「フラットな住宅の方が住みやすいと言われるが、起伏はロマンなんですよね」と語り、高低差へのフェチズムを垣間見せました。

リノベーションを担当したアートアンドクラフトさんも登場し、「沖縄の古民家の魅力をしっかり残しつつ、令和の住まいとしても輝く仕掛けをたっぷり施しました」と説明。この物件は最大8名が宿泊できる施設としても提供されています。瓦屋根と花ブロック、開放感あふれるパティオ（中庭）やコンクリート仕上げの屋外アウトバス、そしてパティオを囲む土間キッチンなど、どの部分も細部にわたって美しく仕上げられ、視聴者を飽きさせません。

動画の最後に興奮冷めやらぬ声で「沖縄の昔ながらの風景を楽しむだけでも泊まらせてー」と感動を示しつつ、「次回も、個性的な物件の内見を予定しています。お楽しみに」と締めくくりました。この素敵な古民家に宿泊したい方は、動画の概要欄の宿泊サイトから予約が可能です。