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 シンガー・ソングライター竹内まりや(69)が27日、文化放送「くにまる食堂フライデー〜どうした!?一蔵!〜」(金曜前9・00)に出演。第106回全国高校野球選手権大会で、8強に進んだ母校の大社(島根)について語った。

 大社は今春選抜準優勝の報徳学園(兵庫)を下し、63年ぶりに初戦突破。3回戦では早実(西東京)をタイブレークで破るなど、並み居る強豪を次々と撃破した。107年ぶりの4強には手が届かなかったものの、選手20人中19人が島根出身者という公立高が起こした大旋風は、高校野球ファンの心に深く刻まれた。

 竹内は「本当に誇らしい気持ちでした。32年ぶりに甲子園出場、93年ぶりにベスト8に入るとは夢にも思わず。素晴らしかった」「あそこに行きたかった私も。卒業生でよかった。感動をいただいた」と感謝。

 「私の祖父が、野球部の設立メンバーだということが分かり、しかも主将だった。1日の練習の始まりは、竹内キャプテンの訓話から始まったみたいな」とも告白し「こんなご縁があったのかとより感動が増しました」と話した。