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 フジテレビの井上清華アナウンサー(29)が27日、同局の情報番組「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)に出演。同番組のメインキャスターを12年半務め、この日の放送をもって卒業した三宅正治アナウンサー(61)を涙で見送った。

 番組では、「卒業 三宅正治 12年半の軌跡“視聴者に寄り添いたい”」と題した、番組メインキャスター12年半を振り返る卒業VTRを放送。VTR後、井上アナは、「どんな時も三宅さんがいると大丈夫って安心感、そしてやっぱり毎日来たら楽しいと思える明るい環境をつくって…」と声を詰まらせ、「一緒にいられたこと、私たちの一生の財産です」と涙しながら話した。

 エンディングで、三宅アナは「12年半、ただただ今はこの仕事を全うできた安ど感でいっぱいです。この後は伊藤キャスターがまた新たなめざましをつくってくれると思いますので、これからもどうぞ、めざましテレビをよろしくお願いします。そして12年半ありがとうございました」とあいさつした。

 三宅アナの後任は伊藤利尋アナ(52)が務め、同30日から井上アナ、生田竜聖アナ(36)の3人体制となる。