【漫画】「蕎麦をすする音」巡る夫婦の話が話題「私もです」「全国共通です」虫唾が走る瞬間とは
「発見!うめじろう漫画ブログ」を運営しているうめじろうさん(@umeda_umejiro)が投稿している漫画「私だけですか?」に多くの共感が集まっている。
【漫画】勢いよく蕎麦をすする音、耐えれない人もいるようで… ~本編
食事中の旦那さんを見る奥さんの視点で描かれた同作。ストーリーのはじまりは旦那さんが蕎麦を食べようと、麺につゆを「ちょんちょん」とつけるシーンだ。蕎麦を勢いよく「ずずっ、じゅるる」と大きなすすり音を立てて、口の中に流し込む。その音を不快に感じ、悶絶する奥さんが描かれている。
うめじろうさん自身も蕎麦が好きで、すすって食べるそうだが特定の人のすする音が苦手なのだとか。詳しい話を聞いた。
ー同作はうめじろうさんの実体験ですか?
実体験です。私が勤めている会社の後輩(男)が蕎麦弁当を食べていて、その音がどうしても苦手で描いた漫画なのです。
ー夫婦間でも同じことがあるのかな?と思ったことがきっかけで同作が完成したわけですか
そうです。私の漫画は色んな夫婦の話を描いてるので、もしかしたら私と同じ体験を家族間でもしているかもと思って描きました。
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コメントでも「私も主人の納豆をすすって食べる音が気になります」「私は父の食べるときに当たってる歯の音に毎回虫唾が走ってます」「すする音どころか咀嚼音も嫌い」など、蕎麦を啜る音だけでなく、さまざまな音に対して共感の声が多かった。
また同作に寄せられた声の中には、音だけでなく特定の動作に対して違和感を抱く人も多かった。 「蕎麦のさきっちょだけ麺つゆをちょんちょんつける様子に虫唾が走りました」など仕草にゾゾゾとする人もいるようだ。
うめじろうさんは今回のような夫婦の話以外にも、明るく前向きなおばあちゃんとギャル孫、三姉妹、人生の役にたつ名言などさまざまな漫画を発信している。共感できる内容やためになる話もあるので、ぜひ見てほしい。
(よろず~ニュース特約ライター・夢書房)