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 ジェニファー・ハドソン(43)は、オーディション番組『アメリカン・アイドル』出演で、人生がこれほど劇的に変わると思っていなかったことを明かした。2004年、同番組のシーズン3で決勝戦まで進出したジェニファーは、そこから生活が一転したと明かしている。

【写真】エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞すべてを受賞したジェニファー・ハドソン

 歌手としてだけでなく、女優としても活動し、エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞のすべてに輝くEGOTという偉業を達成した数少ない人物となっているジェニファーは、ピープル誌に話した。

 「20年前、『アメリカン・アイドル』に出るという選択がこんなに私の人生を変えることになるなんて思いもしなかった。そこから自分のキャリアが始まり、20年経った今でも、この業界にまだいるなんてね」

 2022年にはトーク番組『ジェニファー・ハドソン・ショー』も開始したジェニファーは、競争の激しい業界でも成功する自信があったという。バラエティ誌に以前、語った。「私はいつでも挑戦したいと思ってる。誰もそれを責めることはできない。私はチャンスを得られることが大好き。それに集中して、その結果について語ってもらう」

 さらに「『そのうち、もっとよく理解できるようになる』と祖母がよく言ってたみたいにね。他人の考えや懸念、コメントに基づいて自分に何ができるかを考えたら、何も始まらない。『自分の可能性を、自分ほど知っている人はいない』ってこと」「それが私に何の関係があるかやどう思うか、基準とは何かは、自分なりに決めるの」と語っていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)