てんちむ、賛否のドキュメンタリー動画に「私も思うことはあります」 ディレクターと激論「悩んではいますよ」
YouTuberの「てんちむ」こと橋本甜歌さんが、自身の密着ドキュメンタリーについて違和感を口にした。
「見て欲しいような、見て欲しくないような...」
てんちむさんの公式YouTubeチャンネル「スーパーてんかちゃんゴッド」では、シングルマザーとなった自身の日常生活や仕事現場に密着するドキュメンタリー動画シリーズが、2024年8月より公開されている。
9月16日に公開した「てんちむです、喋らせてください」と題した動画で、てんちむさんは、一連の動画が物議を醸していることに言及し、「動画の内容に言いたいこと、思ってることを総じてここで一言でまとめるとするのであれば、『えっ、自分キモ』に尽きます。いや自分キモい!(笑)」と言い放った。
てんちむさんによれば、ドキュメンタリー動画は外部の映像制作チームに委託し、その際に関与・口出しをしない約束を取り交わしているという。こうした条件について「承知の上でお願いしている」とする一方、「ただ、その動画でファンの方や応援してくれる方に不快な思いをさせてしまっているのも事実で。そこに関しては本当に申し訳ないなと思っています」と謝罪した。
さらに、「正直な私も動画の内容に対して思うことはあります」と続け、実際に映像制作チームのディレクターと一対一で話したともいい、「まぁ〜、激論! まぁ、激論になるよね」と振り返った。ディレクターからの言葉は「ごもっとも」と思うものもあったとしながらも、「一緒に密着をすべきなのかっていうのは、悩んでるというのが現状でもあります。悩んではいますよ、大事なことなので。大事なことはもちろん悩むじゃないですか」と説明した。
そして、今後も新作がアップされていくとしながらも、「見て欲しいような、見て欲しくないようななんか複雑な気持ちです。これがリアルな今のナウみたいな感じなんですけど」と、悩める胸中を明かしていた。