ウガンダの五輪選手、パートナーに襲われ入院 体に火つけられたか
【AFP=時事】パリ五輪のマラソン女子に出場したウガンダのレベッカ・チェプテゲイ(Rebecca Cheptegei)選手が、パートナーの男から暴行を受けてケニアの病院に入院した。ケニア警察が2日に明かした。
チェプテゲイ選手は1日、ケニア西部トランスンゾイア(Trans-Nzoia)の自宅に侵入してきたケニア人のパートナーに襲われたとされている。
警察の発表によると、チェプテゲイ選手はパートナーからガソリンをかけられ、火をつけられた。パートナーも火でけがをし、2人は助けに入った隣人によって近くの病院に運ばれた。2人とも「複数のやけど」を負ったとされている。
地元メディアはチェプテゲイ選手の両親の話として、同選手は練習のため、トランスンゾイアに土地を購入して家を建てていた。
警察は、チェプテゲイ選手とパートナーは「いさかいが絶えなかった」と話し、今回の事件については現在捜査中だとしている。
チェプテゲイ選手はパリ五輪のマラソン女子で44位だった。
【翻訳編集】AFPBB News
■関連記事
・世界陸上800m王者ボス、3人組に暴行され顔面を骨折
・東京五輪4位ケニア人長距離選手の刺殺体発見 容疑者は夫
・ゲイ選手の娘死亡事件で犯人を起訴、地元警察が発表
チェプテゲイ選手は1日、ケニア西部トランスンゾイア(Trans-Nzoia)の自宅に侵入してきたケニア人のパートナーに襲われたとされている。
警察の発表によると、チェプテゲイ選手はパートナーからガソリンをかけられ、火をつけられた。パートナーも火でけがをし、2人は助けに入った隣人によって近くの病院に運ばれた。2人とも「複数のやけど」を負ったとされている。
地元メディアはチェプテゲイ選手の両親の話として、同選手は練習のため、トランスンゾイアに土地を購入して家を建てていた。
警察は、チェプテゲイ選手とパートナーは「いさかいが絶えなかった」と話し、今回の事件については現在捜査中だとしている。
チェプテゲイ選手はパリ五輪のマラソン女子で44位だった。
【翻訳編集】AFPBB News
■関連記事
・世界陸上800m王者ボス、3人組に暴行され顔面を骨折
・東京五輪4位ケニア人長距離選手の刺殺体発見 容疑者は夫
・ゲイ選手の娘死亡事件で犯人を起訴、地元警察が発表