パリオリンピックのフェンシング団体でメダルを獲得した見延和靖選手ら3人に、所属企業の高崎市の「ネクサス」から計2億5000万円の報奨金が贈られました。

報奨金が贈られたのは、パリオリンピックのフェンシングエペ団体で銀メダルを獲得した見延和靖選手と、フルーレ団体で金メダルを獲得した敷根崇裕選手と永野雄大選手の3人です。3人はいずれも高崎市に本社を置くアミューズメント企業「ネクサス」に所属していて、銀メダルの見延選手には5000万円が、また金メダルの敷根選手と永野選手にはそれぞれ1億円が贈られたということです。

ネクサスによりますと、東京オリンピックで金メダルを獲得した見延選手には、当時1億円が贈られていました。