アルマンド・デュプランティス選手のインスタグラム(@mondo_duplantis)より

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パリ五輪・男子棒高跳びが2024年8月6日(日本時間)に行われ、スウェーデン代表のアルマンド・デュプランティス選手が6メートル25を跳び世界記録を更新。2連覇を達成した。SNSでは、デュプランティス選手がとったポーズに反響が寄せられている。

6メートル25成功で自身が持つ世界記録を更新

アメリカ代表・サム・ケンドリクス選手の6メートル失敗で優勝が確定したデュプランティス選手は、6メートル10を跳び成功。その直後、右手をピストルの形に、左手をパンツに突っ込みながら腰に当てるポーズを決めた。

さらにその後、世界新記録・6メートル25に3回目で成功。自身が持つ世界記録を塗り替えた。

SNSでは、デュプランティス選手がとったポーズが、射撃混合10メートルエアピストル団体のトルコ代表・ユスフ・ディケチ選手のマネではないか、として注目を集めている。

ディケチ選手は、多くの射撃選手が身に着ける射撃用メガネやイヤーマフを付けず、ラフなスタイルでプレイし、銀メダルを獲得。日本のSNSでは「無課金装備」「無課金おじさん」と話題になっていた。

デュプランティス選手のポーズに、「デュプランティス無課金おじさんポーズしててわろた」「素晴らしいユーモア」といった声が寄せられた。

そしてなんと、ディケチ選手本人も反応した。「ディケチポーズ」のデュプランティス選手の写真とともに、スウェーデンとトルコの国旗の絵文字をつけ「おめでとうデュプランティス」と祝福した。