「サイトの未納料金を払わないと裁判になる」架空請求詐欺で10代男性が30万円の被害 大分
国際電話でサイトの未納料金の支払い金名目で、大分県玖珠町の10代の男性が現金30万円をだまし取られたことが分かりました。
警察によりますと、22日午後3時半頃、玖珠町に住む10代の男性の携帯電話に国際電話の着信がありました。
相手は個人情報保護委員会を名乗る男性で「サイトの未納料金があり明日までに払わないと裁判になる」と言われた男性は指定された口座に銀行のATMから現金30万円を振り込み、だまし取られました。
その後、再び同様の電話がかかってきたことから、不審に思った男性が上司に相談して被害が発覚しました。
警察は「国際電話で未納料金を語る内容は詐欺なので、注意して欲しい」と呼びかけています。