宮崎県ソフトウェアセンター、地域貢献の活動とは?
株式会社L is Bの代表である横井太輔氏がパーソナリティを務めるラジオ番組「L is B presents 現場DX研究所」(文化放送 毎週月曜日20:00~20:30)
7月22日の放送では、先週に引き続き、株式会社宮崎県ソフトウェアセンター執行役員統括本部長の黒木祐市氏をゲストに迎え、地域貢献や今後のビジョンについて詳しくお話いただいた。
松井佐祐里アナ(パーソナリティ)「地域貢献のためにされていることは何ですか?」
宮崎県ソフトウェアセンター執行役員統括本部長・黒木祐市氏「IT大学校とプラチナシニアの事業の運営です」
L is B代表・横井太輔氏(パーソナリティ)「IT大学校とはどんな学校ですか?」
黒木「防衛大学校や税務大学校と基本的に同じで、働きながら勉強してもらうものです。うちの場合は三井情報さんのカスタマーケアセンターの運営をやってるんですけど、基本的にはそこの業務に従事していただいて、ITのヘルプデスクとかそういった割と軽く入れるところから業務をしていただいて、普通に大学とと同じように授業を受けるものになります」
横井「プラチナシニアのほうはどういうものですか?」
黒木「シルバー人材センターは日本中にあると思うのですが、基本的にはこれのIT版です。よくシルバーという言葉を使ったりしますけど、それよりはプラチナの方が聞こえがいいよねというところでプラチナシニアにしております」
横井「これはどういう取り組みなんですか?」
黒木「宮崎はのIT会社は設立から60年ぐらい経ってき始めて、要は定年になる方々も少しずつ出てこられているのですが、60歳とか65歳になったら急にスキルがなくなるかというと、そういうわけではないので、そういった方のスキルを有効に活用しようということで、うちの方に登録していただいて、スキルを欲している企業さんとマッチングするという形で行っております」
横井「今後のビジネスのビジョンを教えてください」
黒木「宮崎県全体のIT利活用の向上です。人材育成というキーワードをうまく利活用してビジネスに結びつけて、当社の利益はもちろんそれ必要なんだと思うんですけど、当社だけではなく、宮崎県全体に何か利益というか普及というか、そういった仕事を想像できるようにしていきたいと考えております」