“男性が好きそうな水着”で海に行った25歳女性の意外な結末「え、それ?みたいな反応で…」――大反響・仰天ニュース傑作選
夏は恋の季節、そこで過去5万本の記事より反響の大きかった夏のハプニング傑作選。驚きの第10位の記事はこちら!(初公開2022年8月10日 記事は取材時の状況) * * *
連日、暑い日が続いている。各地で海水浴場も海の家もオープン、出会いを求めてむかう人は多い。しかし、そこで失敗してしまうことも……。
◆【ケース1】恋愛対象として見てもらえるような水着をチョイスしたら…
由紀乃さん(仮名・25歳)もそのひとり。彼女は都内でデザイン関係の仕事をしており、絶賛「彼氏募集中」だ。
「あるあるですが、コロナで彼氏とすれ違って破局。仕事もテレワークになったから、リアルな出会いも全くなくて。同じような人と海で出会えたりしないかなぁ〜ってちょっと期待してました」
仲良しの同僚と3人で向かったのは「近いから」という理由で湘南だった。
「全員彼氏がいなかったので、“ナンパされて1人でも気に入った男がいたら断らない!”というルールまで決めて挑みました」
海といえば水着だが、由紀乃さんのチョイスしたのは清楚系のビキニ。そして、それを選んだ理由がまた独特だった。
「私はその場で一緒に飲みたいとか、ワンナイトとかは全く望んでなくて、あくまで彼氏が欲しいわけだから、あんまり流行りのビキニとか露出が激しすぎるのは良くないなって思って。ちゃんと恋愛対象として見てもらえるように“清楚系”の水着をチョイスしたんです」
◆男ウケを重視したはずが…
由紀乃さんはデザイナーだけあって、髪型やメイクなどとても個性的。清楚系のビキニは友人には不評だったという。
「みんな『え、それ?』みたいな反応でした(笑)。確かに私自身も気に入ってはなかったけど、女ウケより男ウケ重視で選びました」
ところが、実際に浜辺や海の家でナンパされるのは友人たちのほうだった。いっしょにいるのに疎外感を抱いてしまうほどだったという。
「うちらが3人組で男側が2人とかならまだしも、3人とか4人いても私の存在はスルー」
◆まるで「私が視界に入っていない」
ごく稀にナンパする際に“わざとタイプじゃない子を持ち上げる”という男性もいるが……。
「それどころか、もう完全に私が視界に入っていない。何か言ってもらえたと思えば、『水着忘れたん?』でした。否定すると、驚いて『ぜんぜん海っぽくない!』と言われました」
「コロナ禍で人との接触が少なくなりすぎたせいか、合コンやアプリで出会ったりしてないせいか……ちょっと色々とバグってたのかもしれません」
清楚系のビキニはすぐフリマアプリで売り払い、自分好みのビキニを新たに購入した由紀乃さん。「まだまだ夏は終わってない! リベンジします!」と闘志を燃やしていた。
◆【ケース2】「女に困ったことはない」バーテンダーの誤算
「フィールドが違うと全然モテないってことを身を以て知りました」というのは、都内でバーテンダーとして働いているカイトさん(28歳・仮名)だ。
元バンドマンの彼は、色白細身で肩に届くほどのサラサラヘア。いきすぎない程度のナチュラルメイクを施している美容男子だ。
「普段は完全に夜型人間で海なんて好きじゃないんですが、地元の友達から『お前がいたらナンパの成功率があがるから!頼む!』って必死に頼まれたんで、付き添い感覚で海に行ったんです」
確かにカイトさんは美形で、働いているバーでも彼目当てのお客さんは多いだろうと容易に想像がついた。
「ぶっちゃけ女に困ったことなんて人生一度もないです。ナンパなんてしなくても女から寄ってくるから。だからまあ、俺が海についていけば楽勝っしょ!って感じでした」
連日、暑い日が続いている。各地で海水浴場も海の家もオープン、出会いを求めてむかう人は多い。しかし、そこで失敗してしまうことも……。
◆【ケース1】恋愛対象として見てもらえるような水着をチョイスしたら…
「あるあるですが、コロナで彼氏とすれ違って破局。仕事もテレワークになったから、リアルな出会いも全くなくて。同じような人と海で出会えたりしないかなぁ〜ってちょっと期待してました」
仲良しの同僚と3人で向かったのは「近いから」という理由で湘南だった。
「全員彼氏がいなかったので、“ナンパされて1人でも気に入った男がいたら断らない!”というルールまで決めて挑みました」
海といえば水着だが、由紀乃さんのチョイスしたのは清楚系のビキニ。そして、それを選んだ理由がまた独特だった。
「私はその場で一緒に飲みたいとか、ワンナイトとかは全く望んでなくて、あくまで彼氏が欲しいわけだから、あんまり流行りのビキニとか露出が激しすぎるのは良くないなって思って。ちゃんと恋愛対象として見てもらえるように“清楚系”の水着をチョイスしたんです」
◆男ウケを重視したはずが…
由紀乃さんはデザイナーだけあって、髪型やメイクなどとても個性的。清楚系のビキニは友人には不評だったという。
「みんな『え、それ?』みたいな反応でした(笑)。確かに私自身も気に入ってはなかったけど、女ウケより男ウケ重視で選びました」
ところが、実際に浜辺や海の家でナンパされるのは友人たちのほうだった。いっしょにいるのに疎外感を抱いてしまうほどだったという。
「うちらが3人組で男側が2人とかならまだしも、3人とか4人いても私の存在はスルー」
◆まるで「私が視界に入っていない」
ごく稀にナンパする際に“わざとタイプじゃない子を持ち上げる”という男性もいるが……。
「それどころか、もう完全に私が視界に入っていない。何か言ってもらえたと思えば、『水着忘れたん?』でした。否定すると、驚いて『ぜんぜん海っぽくない!』と言われました」
「コロナ禍で人との接触が少なくなりすぎたせいか、合コンやアプリで出会ったりしてないせいか……ちょっと色々とバグってたのかもしれません」
清楚系のビキニはすぐフリマアプリで売り払い、自分好みのビキニを新たに購入した由紀乃さん。「まだまだ夏は終わってない! リベンジします!」と闘志を燃やしていた。
◆【ケース2】「女に困ったことはない」バーテンダーの誤算
「フィールドが違うと全然モテないってことを身を以て知りました」というのは、都内でバーテンダーとして働いているカイトさん(28歳・仮名)だ。
元バンドマンの彼は、色白細身で肩に届くほどのサラサラヘア。いきすぎない程度のナチュラルメイクを施している美容男子だ。
「普段は完全に夜型人間で海なんて好きじゃないんですが、地元の友達から『お前がいたらナンパの成功率があがるから!頼む!』って必死に頼まれたんで、付き添い感覚で海に行ったんです」
確かにカイトさんは美形で、働いているバーでも彼目当てのお客さんは多いだろうと容易に想像がついた。
「ぶっちゃけ女に困ったことなんて人生一度もないです。ナンパなんてしなくても女から寄ってくるから。だからまあ、俺が海についていけば楽勝っしょ!って感じでした」