「MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~WINTER 2024~ MUSIC COLLECTION」の詳細&試聴動画が公開 Yu(vague)のコメントも
2024年9月4日(水)に発売されるCD「MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~WINTER 2024~ MUSIC COLLECTION」の商品情報および試聴動画が公開された。
ダウンロード数800万突破の大人気イケメン役者育成ゲーム『A3!』を原作とし、2018年の舞台化から、常にその魅力を開花し続けてきたMANKAI STAGE『A3!』シリーズ。
この度、2024年4~5月に上演された冬組単独公演「MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~WINTER 2024~」内で披露された楽曲を収録したアルバムを発売する。本作は、2枚組で全21曲を収録しており、きゃにめ、Amazon.co.jp、全国アニメイト(オンラインショップ含む)では購入特典が用意されている。
きゃにめ:クリアファイル (C) Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved. (C) MANKAI STAGE『A3!』製作委員会
Amazon.co.jp:メガジャケ (C) Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved. (C) MANKAI STAGE『A3!』製作委員会
全国アニメイト(オンラインショップ含む):2L判ブロマイド (C) Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved. (C) MANKAI STAGE『A3!』製作委員会
同時に公開された試聴動画では、収録楽曲の一部をクロスフェードにて紹介しているので、CDに先駆けて公演の雰囲気を味わうことができる。
「MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~WINTER 2024~ MUSIC COLLECTION」試聴動画
シリーズを通して音楽を担当しているYu(vague)によるボーカル楽曲紹介コメントも到着。
なお、MANKAI STAGE『A3!』~Four Seasons LIVE 2024~が、10月31日から11月4日まで東京・東京ガーデンシアターにて上演予定となっている。
Yu(vague)コメント
ACT2!も8つの季節を無事に過ごすことができました。
収録楽曲は108曲。BGMが92曲。2年間で……走り抜けてますね笑
どの曲にも大切な思い出があり、シーンが浮かぶ尊いものばかりです。
そんなACT2!を締めくくる冬組公演の楽曲紹介をします。
今回の冬組公演も、挑戦というか攻めの姿勢で楽曲を作りました。
■1「Starlight Winter」
冬組のテーマ曲としては初のテイスト。
いつもの冬組らしいミドルバラードでも、ガイがいることによってさらに素敵になるとは思いましたが、(松崎)史也くんとも話し、今回は攻めようと。
ただ、アップテンポの中でも他の組にはないものを出したかったので、大人感のある楽曲にしました。
■2「武者修行ACT」
秋組の「器用と不器用」のオマージュというか続編というか、ストリートACTといえば、の楽曲になっています。
冒頭の誉や途中の紬のソロなど冬組らしさも入りつつ、公演が『剣に死す。』なので和楽器も使いました!
サビが、秋組の感じとは違い、すごく雰囲気を出して手を叩いている冬組が尊かったです。
■3「父の思い出」
ガイの歌の楽曲作りの難しさに少し気付いた曲。
シチュエーション的に盛り上がりすぎたくない。でも歌の感情の振り幅は活かしたい。
お父さんの曲として前回のテイストを混ぜつつ、でも新しいガイも引き出したい。
の葛藤。
最終的にガイの歌が素晴らしい!!に尽きる曲です。
■4「たった一人の理解者」
今までとは違うテイストで攻めました。
GOD座の稽古場の緊迫感と、丞の回想と、雰囲気を意識しました。
結構歌いこなすのが難しいかなと不安でしたが、丞の歌が繊細で素敵でした。
■5「ここにしかないもの」
これも冒頭の丞の歌がポイントで、すごく難しいのだけど繊細にピアノ1本で成立させたい! と思っていましたが、丞の歌が本当に良かった。
おかげで後半のThe冬組!という感じへのスケール展開ができました。
■6「君の理解者」
M4のリプライズ曲。
最初はもっと音がガッツリ入っていたんですが、紬の芝居なのか演出なのか、どんどん繊細なシーンになっていき、音も抜いて抜いて今の形になりました。
■7「剣に死す。」
今回の劇中劇は静と動にしようと話していて、『剣に死す。』に関しては余白重視。
とにかく役者の一挙手一投足に目が耳が向くように、最低限のアプローチにしました。
本当に短い部分のお芝居ですが、東さんも紬も三味線を習って音源を弾いてるように魅せてくれてるんです。
こういう細かい部分へのこだわりがエーステの素敵なところ!
■8「当たり前の日常」
オーガスト…泣ける…
物語を知っているからこそ、
この曲はとにかくハッピーに。明るく幸せに。
がテーマでした。
こんな幸せな時間を3人が過ごしていたら嬉しいなという願いも込めました。
■9「過去を捨てるために」
密のバラードの集大成ですね。
ここまで密のソロはだいたいバラード寄りな曲が多く、そこはちゃんと汲みとっていこうという話になり、新しい密というよりは、聴いたことがあるような馴染みのある密の曲にしました。
密は基本声を張らないのでキーはすごく低く作るのですが、感情を出したい箇所だけ少し高く作っています。
それをしっかり表現できる密の魅力。
■10「願いが叶うなら」
今回、改めて東の歌の良さを感じました。
上手さも勿論ですが、その美しさ、艶やかさ。
これは彼だけの才能。
裏声を美しく歌えるのは東の強みです。
■11「捨てられない記憶」
曲の中に他の曲が混ざってきたり、たくさん展開するのは本当に難しいんですが、
冬組ってやっぱりこうなるよね(笑)と、台本を読んだ時から思っていた曲。
参加してくれたミュージシャンも多い作品で大変だったんですが、そういう曲に限って制作した時の大変さを忘れちゃうんですよね(笑)。
なので本番を観た時は、ただただ泣いてました。
■12「Risky Game」
M7とは反対の動の曲。
とにかく冒頭から派手にエンターテイメント全開の楽曲にしました。
細かいことは気にせず格好良さだけを求めて作った結果、早口系やラップ、それでいて音楽は派手に。
もう絶対大変です。歌もメチャクチャ難しかっただろうし、音響さんも絶対大変だったと思う。
でもそこはエーステ。もうみんなを信じました。
みんな素敵だったけど、やはり密。
本当に頑張ってたし才能を魅せられたし、素敵な『Risky Game』でした。
お疲れさま!
ドミニク可愛かった。
■13「エンジェルスノー」
冬組…歌い方がすごく変わったなと。
ガイが入った事もあるけど、
この6年間での成長をものすごく感じたレコーディングでした。
■14「blooming smile」
マンカーイ!!!!!!